お早うございます!
朝から晴れていますね~
天気予報によると今日は日中30℃以上になるとか(^^)/
日本の四季で、春と秋は思わず出かけたくなります。
私は花粉症なので、やはり秋には特にどこかに行きたくなります。
そこで昨日の日曜日!
今計画中の秋の新作「まんまるチョッキ2021秋冬」と
炭生地の新作がどうにか売り出せる目鼻がついたので
(こちらは期待してお待ちくださいませ(^^♪)
行田にある古墳群に行ってまいりました。
緊急事態宣言があけたというだけで、少しだけウキウキしますね。
さきたま古墳群!見たらそれはもう圧巻です。
複数の前方後円墳があって凄い!
この「前方後円墳」って教科書で習ったときは、円のほうが前で、
角ばっているほうが後ろな感じがしていたのを思い出します。
ロケットのように丸いほうが先頭な感じがしていただけなんですが、
大人になって漢字をちゃんと考えたら後ろが円って書いてあるじゃん!と思ったことを思い出しますね。
古墳自体はとても圧巻なんですが、
行ったらいったで、若干地味!な感じは否めない。
周辺もそうですし、中に入ってもやる気のあまりなさそうな
露店のおじさんが数人いるだけ!
昨日は、お店の人がいなくて困っている素振りのお客さんがいたので
向かいの露店のおじさんに「お客さんですよ!」と
声をかけさせていただきました(笑)
埼玉県もこの古墳をもっと大々的に宣伝したらいいのに!
とか思いますね。
さきたま古墳公園の案内を行田市教育委員会のページから
以下抜粋しましたので、まずはご覧ください。
行田市には、埼玉(さきたま)古墳群をはじめとする10もの古墳群があり、150基以上の古墳が確認されています。古墳は古代の権力者のお墓で、その大きさが築いた者の力を表わしていると考えられています。
行田市内では、今から約1,500年前の5世紀末頃に稲荷山(いなりやま)古墳を皮切りに埼玉古墳群が築かれ始めると、各地で中小の古墳が築かれ始めます。大日塚(だいにちづか)古墳はその頃の小円墳で、埼玉古墳群を築いた強大な権力者に従う小地域の権力者のお墓と考えられています。
ところが、6世紀後半になると真名板高山古墳、小見真観寺古墳など100m級の大型前方後円墳が周辺地域でも築かれるようになり、埼玉古墳群の古墳は大きさがやや小さくなって行きます。7世紀に入ると埼玉古墳群では浅間塚(せんげんづか)古墳、白山(はくさん)古墳、戸場口山(とばくちやま)古墳など円墳、方墳が築かれますが、若小玉古墳群ではより大型の八幡山古墳が築かれており、力関係が逆転したことがうかがえます。その後、埼玉古墳群は途絶えてしまい、若小玉古墳群では7世紀後半の地蔵塚古墳まで、古墳が築かれ続けました。
とのことです。
ちなみに私、古墳とか奈良時代が大好きで、
平成22年(2010年)には奈良遷都1300年祭に行き遷都君にも会ってきました
(あっ!さきたま古墳には何の関係もないです(^^♪)
わんこ連れの人たちも沢山いて、皆さんそれぞれにお散歩や、
ドッグフリスビーやらで楽しんでいましたね。
是非皆さんも埼玉の地名の由来になったという、行田にある、
「さきたま古墳公園」
行ってみてはいかがでしょう?
周辺にも、のぼうの城で有名な忍城や、古代蓮の沼等々もあり、
とても楽しめる場所です
(ちなみにわんこ連れは古代蓮の公園は入れませんでした。(◞‸◟)残念
ではまた!